南アフリカランドで両建てしています。
両建てとは?
買いスワップの高い業者+売りスワップの低い業者
=金利差をプラスにする方法です。
(スワップポイント=通貨間の金利差)
【FX業者名・スプレッド・買い・売り】
FXプライム・3.0銭・70・-90
DMM.com証券・1.9銭・100・-100
マネーパートナーズ・1.9銭・90・-190
セントラル短資FX・1.9銭・110・-160
ライブスター証券・14.9銭・140・-160
SBIFXトレード・0.79〜1.79銭・140・-150
GMOクリック証券(くりっく365)・1.9銭・140・-150
南アフリカランドスワップポイントの業者比較です。
(2014年7月2日時点)
ここで注目するのが、
【買いの高値3社】
①買い=SBIFXトレード
②買い=GMOクリック証券
③買い=ライブスターFX
【売りの低値上位2社】
①売り=FXプライムbyGMO
②売り=DMM.com証券
です。
この買いと売りを両建てしてトレードすれば、
1日のスワップ利益=買いー売り
=40円~50円/日の利益(10万通貨)
となります。
*スワップは変動しますので、
マイナスになるリスク、業者の入れ替え
は随時発生する可能性があります。
スワップポイント以外に、
・スプレッド
・約定力が高い
・スリップページがない
・レート更新のタイミングがインターバンクに近い
などのポイントもありますが、
上記の買い・売りの4社は問題ないかと思います。
では次に「資金はいくら用意したらよいのか?」です。
考え方のポイントは、
「何円動いても耐えられるか?」
だと思っています。
2014年7月現在のチャートを元に、
10万通貨でシミュレーションをしてみます。
始値 約9.5
2014年初来高値 約10
2014年初来安値 約8.9
(分かりやすいように小数点第二位四捨五入)
この場合想定年初来安値時の評価損は、
9.5円-8.9円=0.6円
となりますので、10万通貨の場合、
0.6円×10万通貨=6万円
が最低必要資金となります。
この場合実効レバレッジは、
95万円÷6万円=15.8倍
です。
レバレッジは個人的にそこまで意識していなくて、
直近のチャートからいくらくらいまで下がる可能性があり、
「ここまで下がってもこれくらい入れておけば大丈夫」
という考え方で資金を入金しています。
では実際に、
買いポジションと売りポジションを持ちます。
今回は、
買い=GMOクリック証券(くりっく365)(140)
売り=DMM.com証券(-100)
でスワップポイント利益40円/日(前後)を取ります。
買いをGMOクリック証券にした理由は、
「くりっく365取扱業者」
=「3年間の損失繰越控除が可能」
だからです。
(公式)GMOクリック証券
課税の優遇処置を受けることができます。
(くりっく365の公式サイトにも案内があります)
売りが一番低いのはFXプライム(-90)ですが、
DMM.com証券の方がスプレッドが狭いので今回採用しました。
(公式)FXプライムbyGMO
(公式)DMM.com証券
今回はスワップポジションなので、
スプレッド考慮せずにFXプライムで、
売りポジションを持つのも有効だと思います。
こちらが実際注文をした画面です。
買い=GMOクリック証券(くりっく365)
1Lot=10万通貨
入金資本=10万円
(公式)GMOクリック証券
売り=DMM.com証券(-100)
1Lot=1万通貨
入金資本=10万円
(公式)DMM.com証券
まずはスワップポジションとって、
毎日のプラスを確保しておいて、
同時にスキャルやデイトレもやっていこうと思います。
参考になれば嬉しいです。
コメントを残す