6月1日からスタートした円と人民元の直接取引がまた注目されてますね♪
三菱東京UFJ銀行などの国内のメガバンク3行と、
中国の大手銀行との銀行間取引ですが、
最近さまざまな金融機関が、
個人向けとなる人民元建て外貨預金やFX(外国為替証拠金取引)を提供し始めています。
今までのノンデリバラブル・フォワード」(NDF)は、
取引量がまだ少ないので、売買のスプレッドが広く、取引コストがかかってました。
これに対して6月から解禁となった人民元「CNH」は、
中国との貿易をしている企業も取引に参加しているので、
日々の売買高は「NDF」よりもはるかに多いんです!
つまり、
円売り/人民元買いのポジションを持てば、
金利差を反映したスワップ金利が得られるわけですね( ̄ー ̄)ニヤリッ
三井住友銀行やじぶん銀行では、
「CNH」建ての外貨預金を取り扱ってますね☆
今後の金融市場の人民元に対する通貨切り上げに期待は大きいので、
短期的に大幅な切り上げが行なわれる可能性は低いとしても、
中長期的には、じょじょに切り上げられていく可能性があると思いますね(・∀・)b