みなさんおはようございます!
ザイFXに、
「大橋ひろこFXで儲かるようになった理由を教えます!」
の特集がありました。
FX歴8年という大橋さんの、これまでの取引の中で一番、
印象に残っているトレードについてうかがいました。
「2年前、ユーロ/米ドルの下落で1000pips抜いたっていうのが武勇伝です」
大橋さんのトレードスタイルは、
ポジションを持ったら数日保有するスイングタイプということなので、
狙う値幅も短期よりは大きくなります。
とはいえ、途中で利食ってしまうことなく1000pipsに到達するまで、
待つことができるというのはスゴイですね。
この時は大橋さんお得意のショートで勝負したそうなのですが、
ご本人は「なんで売ったのか、なんで1000pips取れたのか覚えてない」と言うのです。
反対にマイナスのトレードで一番、記憶に残っているものもうかがってみたところ、
やはり前にもおっしゃっていた、
始めたばかりの頃に約100万円の損失を出したことだそうです。
トレードをいくらしてもうまくいかない時って、
自己否定されているような気になるそう。(← 分かるw)
しかし、ある時から「憑き物が落ちたみたい」に、
そんな苦しい状況を打破することができた瞬間があったそうです。
「ストップを置くことを覚えてからは、大きい損失はしなくなったので、
自分が信用できないってところから抜けたんです。
ある時にはたと、切らなきゃダメなんだな、ということに気づいたんです。
ポジションにのめり込まなくなりました。
距離感を保てるようになってきて、FXを始めた頃はすごく値動きが気になって、
家でキッチンで料理してても、ノートパソコンを置いて見てました。
それがある時、家にいる時でも、たまに30分おきに見るとか、
ある程度、距離を置くようになったんです。
ずっと見ている必要はないなと。
そしたら勝てるようになったというか。
ストップをちゃんと置いて距離を置くっていうのがよかったみたいです。
だからあんまりのめり込まない。ポジションに惚れ込まない。
機械的にやるようになったところから勝てるようになりました」
もちろんトレードスタイルによっては常に相場を見なければいけない場合もありますが、
大橋さんのように長めのスパンでトレードをする方は、
ポジションとの適度な距離感も重要となってきますね。
ブログを続けていることもトレードの力になっているとのこと。
「根本は相場が好き」というのが印象的でした!