みなさんこんばんは！
「年利5％を実現するFXの裏ワザ」
がザイＦＸに特集されていました。
①高金利で人気の豪ドル／円は為替変動率が高い
写真 ： 豪ドル／円の過去4年間の変動率
外貨預金のようにレバレッジをかけずに、
豪ドルやニュージーランドドルなどの高金利通貨に投資することで、
長期投資することも可能ですが、
世界的な低金利が進む中、
豪ドルに投資しても年利2.65％しか期待できないですよね。
しかも為替リスクもあります（汗
豪ドル／円の場合、4年間で40％も変動しています。
つまり、レバレッジをかけなくても、
40％の損失を被ってしまう危険性があり、
年利2.65％を稼ぐにはあまりにリスクが高いと言えますよね。
1年ごとに見ても20％前後は変動しているので、
長期投資に向いているとは言いがたいです。
過去4年だけを見れば大きな為替差益が取れていますが、
もし為替が逆に動いていたらと考えると怖いです。
実はある程度のレバレッジをかけても、
為替変動リスクを抑えることで、
年利4～6％を達成する方法があります。
それが分散投資によって、
ほったらかしでスワップ金利を得る投資手法なんです。
為替変動リスクを抑える分散投資をすることで、
レバレッジをかけることも可能になるので、
投資資金20万円でほったらかしでも、
年間想定スワップ金利受取額が約8500円、
年利4.85％というポジションを構築することが可能になりますね。
ポンドとユーロの後追い先方や、
南アフリカランド両立てのように、
リスク分散で長期目線もありですね（＾∀＾）b