FX節税のコツのひとつは、
「含み益、含み損を利用」
=「ポジションの両建て」
です。
年末前に100円のとき両建て、
買いと売りのポジションを両方持っておきます。
例えば年末に101円になって、
買いのポジションは損失100万円、売りのポジションは利益100万円だとします。
ここで損失のほうだけ年末に決済します。
決済しなければポジションは確定申告の利益に入れなくていいので、
100万円の節税ができます。
来年1月1日以降に買いポジションも売ってしまえば、
損をすることなく節税ができます。
100万の利益は来年の確定申告の利益として計算します。
次に、
FXに関わる必要経費はこんな項目があると思います。
・売買手数料、振込手数料
・通信費(インターネットプロバイダ料金、電話料金、郵送代など)
・FX関連書籍・雑誌などの購入費
・FX関連セミナー参加費用やそのための交通費
・FX取引のために必要な会議の費用(飲食代など)
・FX取引のためのソフト、情報商材など
交通費は領収書と一緒に、
日付と金額、利用目的を一緒に紙に書いておくとベターかと思います。
参考になればうれしいです。